ツイッターで見かけて
阪神淡路で被災された
今村岳司さんのブログを読みました。
その通りだと思った。
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自衛隊は、食糧から水から燃料から寝具から、全て自前で用意して出動します。
しかし、手ぶらのボランティアは、
被災者が食うべきものを食い、被災者が飲むべき水を飲み、
被災者が寝るべきところで寝るのです。
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被災していない人の「何かしたい気持ち」は、嘘ではないと思う。
しかし
「自己のスキルをよく把握して」動かなければ
かえって迷惑になるということは、配慮しなくてはならないだろう。
働ける人は、働く。
寄附出来る人は、寄附する。
売るものがある人は、チャリティする。
節電する。
買いだめを控える。
自分が暮らすその街から、祈る。
自分に出来る事をする。
それでいいんじゃないかな。
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関東方面に本社のあるクライアントさんの案件いくつか。
飛んだ訳ではないですが「落ち着くまで待機」となりました。
納品直前の案件もあったのですが...でも、そりゃそうです。
プロダクトは、会社だけの問題じゃなく
人、工場、電気、ガス、物流、いろんなものが関わって商品が産まれる。
生きるために必要なものが最優先。
落ち着いたら、また動き出すだろう。
というわけで。
仕事の半分が止まりました。
空いた時間、自分にできることをやりましょう。
そうそう、メキシコからも祈りの画像が届きました。
世界のみんなが、日本を気にかけてくれている。
ありがとう。